まずはじめに
西洋医療とは? 〜病院での治療のことを指す〜
がん治療においての西洋医療とは、病院で受ける手術・放射線治療・抗がん剤治療に代表される治療法をいいます。がん治療法は、この西洋医療だけだと思われていませんか?
がんは、1980年代に日本の死亡原因の第1位となって以降、その後も増加の一途をたどっています。西洋医療が進歩しているのは事実ですが、未だにその決定打は出ていません。
早期に発見し、適切な治療を行えば、改善率が高くなり、そのぶん生存率向上に繋がります。ただし、手術が可能で癌を切除できたとしても、再発の可能性が残っています。その場合は、追加で放射線治療や抗がん剤治療を開始する事となり、副作用や再発の不安を抱える事となるのです。それだけ、がんは厄介な病気なのです。
代替医療とは?
前述の西洋医療以外で、脚光を浴びているのが「補完医療」「相補医療」とも呼ばれる代替医療(だいたいいりょう)です。代替する医療=「西洋医療の代わりの医療」という意味で用いられます。
中国医学(中薬療法・鍼灸・指圧・気功)、インド医学、免疫療法(リンパ球療法など)、薬効食品・健康食品(抗酸化食品群、免疫賦活食品、各種予防・補助食品など)、ハーブ療法、アロマセラピー、ビタミン療法、食事療法、精神・心理療法、温泉療法、酸素療法、等々世界の伝統医学・民間療法はもちろん、保険適用外の新治療法をも含んでいます。これらの中には、非科学的であり、西洋医学を実践する医師にとっては受け入れ難い内容のものも存在しますが、その作用メカニズムや有効性が科学的に証明されているものが急増しているのも事実です。
統合医療とは
西洋医療と代替医療を組み合わせる事によって、患者の心と身体、そして精神を総合的に考えて治療を行うのが、「統合医療(インテグレイティブ・メディシン)」です。

癌の早期発見技術と、局所療法(きょくしょりょうほう※)の進歩が重なった事で、肉体的なダメージも少なく治療が行えるようになり、早期がんに対しての改善率は飛躍的に向上しています。
しかし、進行しているがん(中期以降)になると、転移やその懸念などで局所療法の範囲も大きくなり、技術的にも「根治手術」が難しくなってしまい、抗がん剤治療を組み合わせた治療になります。また、診断当初は早期がんと診断され手術したところ、その後の病理検査で転移が発覚し、抗がん剤治療を開始する場合もあります。
このような状況の場合、改善率は低下するばかりでなく、同時に肉体的なダメージも当然大きくなります。
※手術・放射線治療のこと
西洋医療の限界
残念ながら、西洋医療における「中期以降のがんに対する改善率」は、早期がんに比べ、格段に低下しているのが現状で、改善に対しての限界があるのも事実です。その限界を超えるために、代替医療を取り入れる事が必要なのです。事実、欧米では、がん治療に代替療法が取り入れられた事により、がんによる死亡率は低下傾向にあるのです。
日本では、2010年2月17日の衆議院厚生労働委員会での厚生労働大臣の所信表明演説に「統合医療について現状を科学的に把握し、今後の政策について検討する。」とあったことに引き続き、同24日の衆議院厚生労働委員会において、「医療政策のキーワードは、一言でいえば予防医療。その表れが統合医療の推進。(抜粋)」との厚生労働大臣政務官の発言もあり、注視されていることは間違いありませんが、欧米諸国に比べるとかなり後れていることは否めません。
推奨する「がん統合医療」
当法人の考え
当法人は、決して西洋医療だけにとらわれる事なく、現在考えうる「最善の医療情報」を患者さまに提供していく、これこそが医療の本来あるべき姿と考えています。
「がん患者さまの不安を少しでも軽減し、1人でも多くの方に良くなっていただきたい」との思いで、西洋医療の優れたところを取り入れ、西洋医療の限界を超えるために代替医療の良いところを併用する「がん統合医療」を、医療に対する「志」を共にする医師や研究者を組織化し、推進しています。
「新フコイダン療法」について
その中で、現在考えうるがん治療において、最善の治療法に出合う事ができました。
それが、西洋医療に「フコイダン」をはじめとする3種の褐藻(かっそう)類から抽出された成分を用いた代替療法を加えた、「新フコイダン療法」です。
最近、「フコイダン」など褐藻類抽出成分が、がん治療の分野で脚光を浴びつつあり、インターネットが普及した現代において、「フコイダン」の情報を収集する事も難しくはないでしょう。しかし、その「フコイダン」に関する多くの情報の中から、がん患者さまにとって、本当に重要な正しい情報を選択する事は容易ではない、という声を耳にする事も少なくありません。
そこで、私どもが推奨する「新フコイダン療法」とはどのようなものなのか、「3種の褐藻抽出成分」にどのような働きが期待できるのかをご紹介します。








